フリーキャッシュフロー(FCF)とは?意味と計算式

フリーキャッシュフロー(FCF)の意味

「フリーキャッシュフロー(FCF)」とは、企業の営業活動により得たキャッシュフローから、事業継続の為に必要なキャッシュフローを差し引いた後に残る「自由に使えるキャッシュフロー」のことで、現実的な現金の流れを表す。損益計算書などの数字はあくまでも「暫定」の数字なので、キャッシュフローを用いて現金の状態を把握したりする。また、FCFはプラスであることが好ましい。計算方法はいくつかあるが、財務分析の際にFCFをどう利用するかで選ぶといい。

フリーキャッシュフロー(FCF)の計算式|代表的なもの

FCFF

FCFF = 税引後営業利益 + 減価償却費 - 資本的支出 - 運転資本の増減

ウォーレン・バフェットの言う「オーナー収益」に近いもの。計算が少し面倒だが、ディスカウント・キャッシュフロー・モデルを用いて企業価値を計算する場合は、下の簡易FCFよりもこちらを使うことが望ましい。

簡易FCF

簡易FCF = 営業CF + 投資CF

簡易的なので企業価値計算には向かないが、「企業の経営が健全なのか」を知る為の指標としては悪くない。

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